【決めつけんな!】1人っ子に、言ってはいけない「8つのコト」
それ、誤解です・・・。
「いいよねぇ、兄弟いなくて」「甘やかされてきたでしょ?」世のひとりっ子が一様に聞き飽きている、これらのセリフ。なんか、勘違いしていません?
Photo by Vladimir Pustovit
ひとりっ子の性格はこうだ。と、とかく誤解されがちな彼らの境遇をリストアップしてみました。アナタが思っているより、ひとりっ子って結構大変かも。
1.
デブが多そう
Photo by eric molina
お菓子やゴハンを兄弟で分け合わないし、たくさん食べさせられて、デブになりそう・・・。なんと、この仮説に根拠があった。スウェーデン・ヨーテボリ大学の研究チームによれば、2〜9歳までの実態調査で、兄弟がいる子どもより、ひとりっ子は肥満率が約2倍という驚きの結果が!
2.
過保護に育ってそう
兄弟と競う必要がない分、親からの愛情を一身に受けることができるだろう。だからと言って、必ずしも過度な愛情をかけられているとは限らない。それに、部屋を汚せば怒られるし、花瓶を落として割ってしまっても誰ともその責任をシェアできない。
3.
ワガママそう
欲しいものは何でも手に入るし、嫌いなことはしなくて済む。ひとりっ子がワガママ傾向に陥るのは、人間として成長していくうえで、幼少期に関わりあう人間関係が、兄弟がいない分だけ少ないことも要因にあるかもしれない。
4.
独立できなそう
Photo by Alessandro Valli
自分よりも早く成長していく手本が身内にいない分、親への依存、実家への帰属度は強いはず・・・。逆を言えば、家族の愛情や、家庭の温かみをよく知る人間なのでは。
5.
シェアできなそう
兄弟と色んな物をシェアして育った人と違い、すべての欲が思いのまま。ゴハンに行っても自分の分だけ、しっかり注文してたりして。他人は他人、自分は自分と区別する反面、相手の行動や心理を読みとって、人と合わせることに努める人もちゃんといる。
6.
独りが好きそう
大勢で楽しく時間を過ごすよりも、自分の時間を大切にしていそう。ひとりで趣味に没頭していそう・・・。そうでしょうか?小さい頃から、家に帰れば遊び仲間はおらず、ひとり寂しい思いをしていたひとりっ子。友情を何よりも大切に思っているのでは。
7.
両親のプレッシャー、キツそう
Photo by Cristian Bortes
老後の親は、誰が面倒見るの?子ども1人でふたりの面倒は耐えられない・・・。仕事と介護の両立、経済的な不安も当然あるでしょう。でも、兄弟がいるからといって長男長女にすべて任せるの?愛情をかけて育ててくれた親の面倒は子の責務。それはひとりっ子でなくても、みな一緒。
8.
ペット溺愛してそう
兄弟や友だちの替わりにペットを飼って溺愛してそう。青白く照らされた部屋で熱帯魚に餌やったり、一風変わった動物を飼育していそう。でも、動物への愛は無償の愛。子どもを持つ親のキモチと一緒。
いかがでしょう。固定概念から人を判断しがちですが、キチンと内面から相手の魅力を見い出していくことが大切。そして何より、固定概念を捨てて、人それぞれ違うということを理解する必要があるかもしれません。
Licenced material used with permission by:ELITE DAILY
続きはこちら