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お金も留学も必要なし!たった6ヶ月で外国語をマスターできる「5つの原則・7つのアクション」

語学を習得するのに才能も、現地留学も一切必要ないと語る彼は、言語学者で起業家のクリス・ロンズデール氏。効率よく学ぶため、以下の5つの原則と、7つのアクションさえあれば良いと言う。

自らこの方法を実践し、中国語をたった半年でマスターした言語学者が説く、外国語を効率よく素早く習得できる方法とは?

Alexandria Learning Centre


まずは、どんな大人でも「6ヶ月間で外国語を習得できる」ようになるための原則を理解しよう。

 ①自分に関係する言語内容に集中する
 ②コミュニケーションツールとして使う
 ③メッセージさえ理解すれば、無意識のうちに言語を習得できる
 ④顔が痛むまで表情を動かし会話する
 ⑤100%理解できなくても構わないい

上記を踏まえて、ロンズデールの言葉に耳を傾けてもらいたい。

6ヶ月で北京語をマスター

どうしたら学習を高速化できるのか?これは面白いギモンだと思いませんか?学習を高速化すれば、学校に行く期間が短くて住むし、学校自体が必要なくなるかも知れません。

私は幼い頃、学校が嫌いではありませんでしたが学校が学習の邪魔をする場であり、どうすればもっと早く進学できるのか?という疑問を抱いていました。

1981年、私は中国で2年以内に中国語をネイティブスピーカーのように話せるようになると、決心をしました。当時、中国語は西欧人にはハイレベルで習得までに10年以上は優に要するであろうという見方がありました。

でも、私は異なった考えを抱き、心理学研究から得られたあらゆる結果を用いて、これを学習プロセスに応用しようとしました。

その結果、わずか6ヶ月で北京語をマスターし、ネイティブスピーカーレベルに達しました。

Studying outside Gleeson

そこで、「どうやったら、普通の大人が新たな言語を容易に学べるようになるのか」を徹底的に研究しました。これが導き出した答えです。「周りの語学に担当な人を捜し成功例を洗い出し、そこから原則を導いて適用すればいいのです」。

外国語を学ぶには、その国でのイマージョン(外国語に脳を浸してしまうことでその外国語を習得する)が一番だとよく言われています。が、これは言葉を使わなければ意味がありません。それよりも・・・・。

取るべき7つのアクションとは?

Studying Star Wars

アクション1:たくさん聞くこと

私は「脳を音に浸すこと」とも読んでいます。ものすごく大量の言葉を聞ける状態に自分の身をおくこと。理解しようがしまいが構わないのです。まずは、リズム感や繰り返しでてくるパターンを徹底的に耳に叩き込みましょう。

アクション2:言葉を学ぼうとするよりその意味を掴むこと

たとえ単語が分からなくても、人間のもミュニケーションの多くはボディランゲージで成り立っています。これらを上手に理解してインプットを通じで習得するのです。

アクション3:単語を組み合わせてバリエーションを増やす

想像してみて下さい。動詞10個と名詞10個と形容詞10個があればそれだけで1,000通りのことが話せるのです。

子どもはどうやって話すでしょう。「ボク」「風呂」「今」こんな風にして会話が成立しているのでは?言葉を組み合わせていけば良いんです。完璧である必要などありません。その際、核となる語彙だけ注力できれば良いのですから。

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アクション4:日常会話の核となる語彙だけ覚える

英語であれば核となる1,000語で日常コミュニケーションの85%をカバー出来ます。3000語まで行けば、その言語はあなたのもの。新しい言語を学び始めた時、まずは「ツール」を揃えるところから始めましょう。

アクション5:親身になってつき合ってくれる「言葉の親」を探す

子どもは単純な語彙の組み合わせで話をします。時には発音がちょっとおかしいことがあるでしょうが。家族以外の人には理解できなくても親なら分かってくれますよね。まさにそういう人です。

もっぱら対等な立場でコミュニケーションを取り、あなたがメッセージを理解できるように注意を払ってくれるような、そんな「言葉の親」を見つけましょう。

The study, so far

アクション6:顔の動きをマネて正しく発音する

顔の筋肉を正しく動かして、人々が理解できるようしっかりとした音を出さなければいけません。ネイティブの方々がどのように顔の筋肉を使っているかを観察することです。

アクション7:母国語と外国語で使う脳を分けること

さて、皆さんが取るべき最後のアクション。それは外国語を学ぶ際に母国語に変換してはいけないということです。母国語を思い浮かべ、次にそれに対応する目標言語を思い浮かべているようでは、非効率的ですよね。

自分の脳と心が認識している世界のすべてを外国語脳の中で直感的に捉えて、そのまま出す。このプロセスが自然と身についてくれば、無意識のうちに言葉が出てくるようになるでしょう。

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5つの原則と7つのアクションに取り組んでみて下さい。これは学習するものとして自分でコントロールできるものです。全部やれば、あなたもきっと6ヶ月間でどんな外国語でも堪能になれるはずです。

Reference:You Tube


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