NYで話題殺到!スタバの紅茶専門店「ティーバナ」が、ついに日本進出!
コーヒーではなく
今度は「紅茶」!
スタバといえば、もちろんコーヒー。多種多様なメニューに自在なカスタム、そして快適な店舗空間がその魅力だ。しかし最近、スタバは全く新しいチャレンジをはじめた。
2014年にニューヨークにオープンした「ティーバナ」1号店。ここはなんと、コーヒーではなく紅茶の専門店なのだ! 自由に好みの紅茶をオーダーできるというこの店舗、営業を開始してから大人気になっているという。
「ティーバナ」って?
もともとはアメリカ、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、中東などに400以上の店舗を持っている大規模紅茶専門店だったが、買収によりスターバックスグループの仲間入りをすることになった。
紅茶専門店と言われているが、実際に扱っているのは紅茶だけではない。白茶、緑茶、ウーロン茶、チャイティー、ハーブティー、ルイボスティーなどなど、世界中の様々なお茶を楽しむことができるのだ。
もちろんお茶だけでなく、紅茶関連の器具や食事も販売される。さらにニューヨークの1号店は、スターバックスと比べてもさらにゆっくりとくつろげる空間になっているようだ。
なぜスタバが紅茶に進出するの?
しかしコーヒーの王者スターバックスは、なぜ紅茶に進出するのだろう?
スターバックスがスタートしたコーヒーチェーン。世界的にこうした形態が大流行した結果、画一化してしまいスターバックスの独自性が薄らいできてしまっている。そこで事業拡大の一環として、紅茶に進出しようというわけだ。
日本に進出する計画も!
この「ティーバナ」、米スターバックスのアジア担当責任者「ジョン・カルバー」氏によれば、日本にも出店する予定だというのだ!
日本ではセブンイレブンが100円コーヒー「セブンカフェ」を大ヒットさせたことは記憶に新しい。これを皮切りに、コンビニでは次々とコーヒーを販売するようになり、競争は熾烈さを増している。日本は今、コーヒー激戦区となっているのだ。
そうした中で、新たな市場に乗り出して行こうというのが、このティーバナの出店計画というわけだ。未だ時期などは未定だが、スタバのように自在に紅茶を楽しめる大規模な専門店は、日本にはまだない。これからの展開が楽しみだ。
Top Photo:bargainmoose
Reference:TEAVANA
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