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【初公開!?】畑のジャガイモから、マクドナルドのポテトができるまで

マックのポテトができるまで
製造工場が丸裸に!

ここに紹介する動画は、定番中の定番メニューでもある「マックフライポテト」の製造過程をリポートしたもの。リポーターを務めるのはアメリカの都市伝説を追う番組『MythBusters』の司会者で電子工学技師のグラント・イマハラさん。

彼は、このリポートを技術者目線を活かし、あえて店舗でマックフライポテトが今まさに揚がってきたところから、検証をスタートさせている。ようは、商品の出来上がりから工場へそして、ポテトが産まれた産地へと、行程を逆から追っていく試みに出た。

グラントさんのリポートをさらに理解しやすいように、ここからは通常の行程に沿って書き出してみよう。


マックフライポテトができるまで

【規格外の巨大ポテト農場】

まずは、肝心のジャガイモの産地。地平線が見渡せるほど広大なマックの私有地でジャガイモはのびのび育っている。もちろん使用するのは、遺伝子組み換えを一切行っていないもの。ここから工場に出荷される。

【時速100kmのポテトカッター】

工場に持ち運ばれたジャガイモ。まずは機械で綺麗に皮むきされてベルトコンベアーの上をツルツルのジャガイモが通っていく。そして集められたジャガイモが次にやって来たのが、あの独特の細長いシェイプへとカットされるエリア。気になるカット方法はなんと、ところ天とまったく同じ要領だった。型にはめたジャガイモは高圧水力で一気にドスン!まるで大砲のように発射される。その早さ、時速100kmだそう。こうして、見慣れたシェイプが登場する。

【ヒミツの味付け行程】

揚げる前段階には、美味しさのヒミツ味付の行程が待っている。ここでは、自然抽出された砂糖、ポテトの発色を保つデキストロース(食品添加物)、品質改良材やベーキングパウダーとして使用されることの多い酸性ピロリン酸ナトリウム(食品添加物)などを使用し、マックフライポテト独特の風味と、冷凍過程時のジャガイモの変色を抑える工夫が施される。

【工場でカリッと素揚げ】

そして、いよいよ揚げる行程。実は一旦、工場内で素揚げがなされている。これを行うことで、店舗での揚げ時間短縮やカリッとした食感を生み出すことができるそう。

【瞬間冷凍でコチコチに】

最後は冷凍だ。揚げたてポテトは瞬間冷凍されたポテト。各店舗への出荷をここで待つことになる。


普段口にしているポテトって、こんな風に作られてたんだ、と思わせてくれる映像。あなたは何を感じましたか?

Reference:Youtube 


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