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【新発見】顔のアノ部位を見れば「アルツハイマー病」のリスクが分かる?!

早期発見で、進行を食い止められるかも・・・

いま医学界が注目しているのは、誰にでも発症しうる病の一つである、アルツハイマー病の発見方法だ。

発症のほとんどが60歳以上の高齢者層だが、なんと15〜20年も前から予測できるかもしれないとささやかれているのである。アルツハイマー病は、記憶や思考能力に障害が及ぶ脳疾患。原因や具体的な治療方法は未だ解明されていない。

Walt StoneburnerPhoto by Walt Stoneburner on Flickr

だが、デンマークで行われた国際アルツハイマー病会議2014によれば、臨床的方法が証明されそうであるとのこと。その方法とは、まず最新医療機器を用いて、目の網膜の写真を撮るのだという。

もし眼球の裏側に、アミロイドと呼ばれるでん粉質の斑点が見つかったのならば、それは同時にアルツハイマー病の前兆と見なすことができるそうだ。

眼球の各細胞は脳に直結する大事な器官。網膜は像を映し出すだけではなく、脳の健康状態をしめす鏡の役割も果たしてくれるという。研究者によれば、その方法は85%の高い感度と、95%の特定性をもって患者を検出できたという。

世界的な広がりを見せるアルツハイマー病。より安全で信憑性のある診断検査を見つけることが、いまも早急に求められているのだ。

Reference:Can An Eye Test Predict Alzheimer’s? Scientists Unveil New Vision Scans on Forbes

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