意外と知らない。オトナの女性が知っておくべき「12の男心」
男の恋愛観って単純そうでいて、じつは全然わからない。そのワケは男女の思考回路の違いと、男性の抗いがたい本能ゆえの行動にあるようです。
こうした思考と深層心理を理解してあげれば、もっと男心が見えてくるかもしれません。なるほど!と思いあたる節がひとつでもあれば、きっと恋の役にたてるはず。
01.
LINEやメールよりも
電話で話したい
好きな女性を独占したいと思うのは、男性の素直な気持ち。メールの文脈では、なかなか本音が見えてこないものです。かたや電話は相手の顔こそ見えなくとも、声のトーンや会話の間合いから、普段と違った様子を察することができるから。
02.
相談にだって乗りたい
何でも打ち明けて欲しい
好きな女性が悩んでいたら頼られたいし、親身になって相談に乗りたいのが男心。「どうせ分からない」と最初から決めつけないで、率直な気持ちを伝えてみては。大切に想う人だからこそ、相手のためになりたい。その気持ちに性別は関係ありませんよね。
03.
男はひとりになりたいときがある
女性は誰かと話し共有することで解放感を手に入れますが、男性はその逆。人と関わらずシャットダウンすることで、自分と向き合う時間をつくる生き物。夕陽の沈む桟橋にも、バーのカウンターにも、車の中にも、男性は自分だけの空間を用意しているものです。
04.
記念日をすぐ忘れるのも男の性
男性が大切な記念日をすぐ忘れてしまうのは、脳の機能に男女の差があるからです。記憶をつかさどる海馬が女性より劣っていることがそもそもの原因だそう。これゆえ、過ぎたことは比較的忘れてしまう傾向にあるようです。言い換えれば、過去のしがらみを捨て、これからのことを優先するのが男の性なのかも。
05.
背筋はいつでも真っすぐでいて
どんなに可愛くても、姿勢が悪くて猫背になりがちな女の子は男性から見てもイメージダウン。姿勢の悪さはだらしなさにもつながります。自分が意識していない部分ほど、男性の目につくもの。ほんのちょっと、心がけひとつです。
あのマリリン・モンローでさえ、男性から見られる後ろ姿をつねに意識していたという逸話があります。あえてハイヒールのかかとを片方だけ若干カットして、歩いたときのアンバランスさでお尻をプリッと見せる工夫をしていたとか。
06.
恋愛している自分に
いつまでも浸って欲しくない
男性には、逃げて行くものを追いかけたくなるという、狩猟本能が潜在的にあるそうです。目の前の幸せに浸ってばかりでは、男性の本能が鈍ってしまう、もしくは他の女性へと向いてしまうことも考えられます。いつでも、自分の魅力を磨いていくことも忘れずに。
07.
尽くしたい尽くされたい
よりも「共にありたい」
相手から得たものより自分が与えたものの方が多い、相手に尽くしすぎた。そう感じたとたん、急に不公平さが頭を支配するようなことありませんか。恋愛は損得勘定でなく、お互いのために時間を割き、お互いに分け与えるものではないでしょうか。
08.
ただ「面白い」だけでなく
ユーモアを理解して
もちろん面白い女性は歓迎されますが、ただ面白いというだけでは男性は惹かれてきません。なにが面白く、どこで笑いの共感を得ようと考えているか、いわゆる「空気が読めない」では、魅力も半減。会話の中でもメールでも、相手を笑わせるために彼の気質や性格を理解すれば、知性的なユーモアのある笑いが生まれるはず。
09.
男同士の時間を理解して欲しい
女子会を楽しむように、男性だって群れる時間を大切にしたいと思っています。彼らにとって男同士の時間は、自分の人生の成熟度を他人と比較する時間でもあります。
ハーバード大学の心理学者によると、同性との友情は女性よりも男性の方が圧倒的に長続きをする傾向にあることが研究結果から分かりました。
10.
いらない気づかいで
遠慮しないで欲しい
本当は我慢なんてできないくせに、無理して遠慮をしてしまう。そんな気持ちを男性は見抜いています。あなたと過ごすそのための時間も取ってくれるはず。心にモヤモヤを溜めるくらいなら、きちんと想いを伝えていきましょう。
11.
他人のうわさ話は聞きたくない
結局うわさ話って、中身のない話がほとんどです。誰がどうしたなんてこと、自分たちの恋愛に何の関係もないと男性たちは感じているはずです。
12.
他人の恋愛や過去の恋愛と
比較することに何の意味もない
必要以上に相手の元カノの情報を聞き出したり、過去の自分の恋愛体験と比べるようなことを男性は好みません。友だちの恋愛を比較対象に持ち出しても、人は人、他人は他人が男性の基本スタンス。彼との時間を大切にすれば、周りなんて見えなくなるもの。
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