たった30秒で一日のストレス激減？ハグに隠された「10の事実」

フランスをはじめ欧米諸国では、ストレス解消に「ハグ」が当たり前とされています。
たった30秒間、ハグするだけで1日のストレスの1/3が解消される。コレだけでも、いますぐ誰かを抱きしめに行きたいところですが、じつは、もっと私たちのカラダに良い影響を与えてくれていることが判りました。

01.
すべてはここから。
幸せホルモンが分泌

親密な誰かとの関係を持つとき、幸せを胸いっぱいに感じるとき、脳から分泌されるホルモンに「オキシトシン」があります。ハグすることで幸せや安心を感じ、この瞬間からオキシトシンが大量に血液の中を巡ります。それが、「しあわせ〜」を、感じる人間のメカニズムなのです。

02.
免疫力があがる

恋に落ちたあなたは、ほぼ無敵状態。なにをやっても上手くいくような気がしませんか。もちろん、これもオキシトシンのおかげ。こればかりか、感染症に負けないチカラまで備えさせてくれます。なぜ・・・？ ハグすることで幸福感があなたを包みこみ、もはや病気すら寄せつけないほどに、免疫力が高まった状態にカラダがなっていると思ってください。

03.
心だけじゃなくカラダの
痛みも和らげてくれる

オキシトシンの解放はあなたの痛みすらも和らげています。肩こりや腰痛に悩んでいるとき、どうします？整骨院よりも、恋人と抱き合うことを優先してみては。

04.
関係を深めてくれる

SNSも大切なコミュニケーション手段でしょうが、ふれ合うこと以上に、他人との距離を縮める方法があるでしょうか？　つまり、仕事でストレスを抱えて帰ってきたら、まず始めにやること。愛する人と抱き合っている自分をイメージしましょう。10分でいいから。この短い心の安息が大切。パートナーだけに集中する時間を大切に。

05.
もっと主導してくれる

エッチなタッチである必要はありません。そうでなくても、抱き合うことで性的欲求を増加するホルモン、ドーパミンが放出されるから。一日の最後に、パートナーからの抱擁やマッサージを受けることで、2人の関係は深まるし、そこにさらに性行為が加われば、もっと愛も深まるでしょう。

06.
母乳の出がよくなる

あなたが出産し、母乳を与えることになったとき、オキシトシンが大切な役目をしてくれる事実を知っていますか？オキシトシンは母乳の出を良くするばかりか、母親をリラックスした心地へと導いてくれるもの。出産後の女性と赤ちゃんの健康のためにも、ハグすることでオキシトシンを積極的に呼び起こしましょう。

07.
不安を和らげてくれる

前向きな気持ちにしてくれるのも、ハグすることの良いところ。不安が取りのぞかれればストレスも減り、開放感を味わうことができます。あなたのやる気を生み出すもと。それが抱きしめることだと思ってください。

08.
よく眠れる

なぜ、抱き枕が売れているのか、ハグは安眠にもつながるからです。ハグすることでストレスが緩和され、心地よい眠りへと誘ってくれるからです。寝つきの悪い子どもでも、そっと抱きしめてあげると眠りにつくように、恋人の腕に抱かれて眠ることです。

09.
心臓病・高血圧から
アナタをまもる

ストレスを溜めなければ、血圧も上がり過ぎる心配がひとつ減ります。実際、毎日ハグするカップルとそうでないカップルとで健康診断を行った結果、ハグしていたカップルほど血圧が低下していることが分かりました。

10.
抱きしめる相手に
定義なんてない

じつは、これら抱き合う行為は必ずしも恋人同士である必要はないんです。愛情いっぱいに子どもを抱きしめることも、仲の良い友人とハグすることもできます。あなたの愛するペットだって構いません。

温かいお風呂もマッサージも悪くないけれど、ハグ。このことに勝る心の安楽は、きっとこの世には存在しないかも。

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好きな人に抱きしめられるだけで、幸せを感じたり、安心感でみたされる。ハグってほんと、する人にもされる人にも大事な愛情表現なんですね。

Reference：Lifehack

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