【賛否両論】星条旗をゆりかご替わりにして撮影した写真が、全米で波紋を呼んでいる
バージニア州の女性カメラマンが撮影した、ある写真が全米中で波紋を呼んでいる。
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産まれたばかりの赤ちゃんを星条旗でくるみ、ゆりかごのように海軍兵の友人に持たせた写真。彼女の公式Facebookに投稿(3/8)されるや、瞬く間に全米中で議論の的となっていった。
彼女の公式Facebookのコメント欄には、辛辣な意見が並んだ。
「国旗の品位を下げる行為だ」
「星条旗への冒涜だ」
「プロのカメラマンのすること?」
「写真自体がある種の強いメタファーを感じてしまう」
これに対し当の写真家Vanessa Hicksは、あくまで作品の一部として投稿したこと、写真を観た人から前向きなコメントもたくさん寄せられていることを強調。
まさに賛否両論のなか、Vanessaが応える。
「私は十分にアメリカ国旗の意味の深さを理解しているつもりです。もちろん、どんな行為が冒涜にあたるかということも・・・。テレビからはアメリカ国旗が他国で燃やされている映像が流れます。私を誹謗する人たちはこうした行為に怯えているようなものでは」 Reference : Vanessa Hicks
彼女は問題の写真をあえて取り下げず、自分の作品のために立ち上がった。波紋を呼んだ自身の作品に対して、強い決意で批判の声に立ち向かうと言う。
「アメリカとは、アメリカ人とは何なのか?この問題は私にとって、まさにそれを問うていると思うからです」 Reference : Vanessa Hicks
アメリカのナショナリズムを二分するこの論争。彼女を支援する声も少なくはない。
Reference:You Tube
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