笑顔を届けて寄付を募る。3/13、イギリス全土が赤に染まる「レッド・ノーズ・デー」って何?
3月13日、イギリス「レッド・ノーズ・デー」が開催されています。といっても、ほとんどの方が何?なはず。
ざっくり説明しますと、全国規模のチャリティイベントでイギリス国内が「真っ赤な鼻を付けて一日を過ごす」というもの。
参加者はみな、赤い羽ならぬ「赤い鼻」を付けて、貧困や社会格差への支援を訴える募金活動を行います。街中でも学校でもパブでも。セルフィーだって、この日ばかりはみんな赤鼻。
さらには赤いシャツに赤い眼鏡に真っ赤なアフロ・・・。とにかく皆んな赤一色で大盛り上がり。
元々は英国コメディアンが参加するチャリティー企画だったようで、すでに10年以上前からの催しだったとか。それが徐々に浸透して来て今では全国規模へと拡大。
集まったお金は、アフリカで貧困に苦しむ人々や学校に通いたくても通えない子どもたちの元へ主催者を通じて送られます。
Red Nose Dayさん(@rednoseday)が投稿した写真 – 2015 3月 9 1:20午前 PDT
Red Nose Dayさん(@rednoseday)が投稿した写真 – 2015 2月 20 10:14午前 PST
この日のために既に数日前から、音楽界では1D、サム・スミス、ジョン・レジェンドらがチャリティーを呼びかけていました。
笑いを通して世界の真実に触れる。イギリスのコメディは「リアル」が身上。人々を笑顔に変え、同時にチャリティーまでできる、この発想の素晴らしさに感服しませんか。
Reference:You Tube
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