ダイエットにも効果アリ!アメリカで「バターコーヒー」が話題に
コーヒーに入れるものと言えば、砂糖とクリーム。多くの人はそう答えるのではないでしょうか?しかし最近、アメリカで評判になっているのは、コーヒーにバターを入れるという飲み方。
以下の動画では、その「バターコーヒー」の作り方について詳しく説明されています。
このバター・コーヒーを生み出したのは、健康関連の情報を提供するサイト「バレットプルーフ」の創始者のデーブ・アスプレイ氏。シリコンバレーの起業家であるアスプレイ氏は、チベットを旅している時に出会った「バター茶」に着想をえたとのこと。バター茶とは、ヤクの乳で作ったバターをお茶に入れたもの。現地では伝統的な飲み方です。
ダイエット効果もある⁉︎
コーヒーに含まれているカフェインは、交感神経を刺激します。そのことによって、体内器官の働きが活発になり、エネルギーの消費量が増加。また、砂糖やクリームよりもバターは血糖値が上がりにくいため、ダイエット効果も期待できるそうです。腹持ちも良いため、間食を抑えることができるとのこと。
グラスフェッドバター
けれども、私たちがいつもパンなどに塗っているようなバターではダメなよう。このバターコーヒーを作るポイントとなるのが、無塩の「グラスフェッドバター」。グラスフェッドバターとは、牧草だけで育てられた牛の乳から作ったバターのこと。アスプレイ氏は、安価なコーヒーや一般的なバターでは同じような効果は望めないと言っています。
アメリカでは「Bulletproof coffee(防弾コーヒー)」とも呼ばれているこのバターコーヒー。気になる味の方は、リッチでクリーミーなラテのような感じになるとのこと。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
Reference: YouTube
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