【古民家カフェ】映画のロケ地にもなった、趣きある「蔵久」でお蕎麦を

【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG（ハグログ）より寄稿】

映画のロケ地に行ってきたよ！今回行ってきたのは長野の安曇野。築200年の古い建物を使ってる蔵久っていうお店。特筆すべきは、この建物が1976年に公開された映画犬神家の一族のロケ地だってこと。しかも、この建物は国の登録有形文化財でもあるの。

ずいぶん年代モノのお写真ですのね。これは貴重だわ。この映画、小さいころテレビで見た記憶があるような・・・。こんなコワイ映画を見たあとは、ひとりでは眠れなかったな～。コワイコワイ。最近ホラーものの映画は見てないけど、大人になって見ても、やっぱりコワイものはコワイのかな。

古民家好きなワタクシにとって、こういうスペースはどんぴしゃツボです。ステキ。HPでこの写真を見て、行ってみたい！と思ったの。

庭園側はすべて木枠のガラスばり。冬は寒そう・・だと思うでしょ。それがね、意外にあたたかいの。畳の下が床暖房になってるのよ。こんなガラス張りの広い室内をあたためるのは大変よね。

ランチに注文したお蕎麦がくるまでの間に、お茶とカリントウがでてきた。このカリントウ、お店で買えるのよ。お茶とお菓子でホッコリあたたまる～。

オーダーしたのはとろろ蕎麦。写真に湯気が映ってる。外が寒かったから、温かいお蕎麦がありがたかった。メニューに田舎蕎麦と書いてあるとおり、蕎麦の味が濃くておいしかったよ。

外観もドッシリ、ステキでしょ。雪が積もって真っ白になってたら、もっとステキかな。真冬とか新緑のころに再訪してみたいな。