【非日常の世界】気軽に極上のひと時を味わえる「東京湾クルーズ」
日常を忘れてスペシャルなひと時を過ごしたいとき、行きたくなるのが東京湾クルーズ。
青い海を満喫できる日中のクルーズも素敵ですが、お台場や東京タワー、東京スカイツリーのきらめく夜景が一望できるナイトクルーズも最高です。そこで東京ベイエリアの美しい景色を一度に楽しめるクルーズをご紹介。
ロマンチックでゴージャスな「シンフォニー」クルーズ
(C)facebook/シンフォニークルーズ
東京湾クルーズと聞いて一番に思い浮かぶのはシンフォニー。
ランチからディナーまでお料理を味わいながら、東京ベイエリアの景色を楽しめます。そのときの気分やシチュエーションによって、全4コースあるクルーズを選択可能。友達と気楽にアフタヌーンクルーズをしたり、恋人と豪華なディナークルーズで盛り上がるのもいいでしょう。
(C)facebook/シンフォニークルーズ
シンフォニーにはシンフォニークラシカ、シンフォニーモデルナの2船があり、シンフォニークラシカはグッドデザイン賞まで受賞した美しいフォルムが目をひくシップ、またシンフォニーモデルナは、最上階にあるデッキが広く、最新の設備があります。
(C)facebook/シンフォニークルーズ
(C)facebook/シンフォニークルーズ
なんとシンフォニーには、竪琴マークの入ったオリジナルの合鍵まで船内で販売しています。恋人たちの「今」そして「未来」を結びつけるハート型の南京錠。合鍵の裏に恋人とメッセージを書いて、船内の愛鍵エリアの浮き輪につければ、愛の願いが叶いそうです。
浅草から東京ベイエリアまでクルーズできる「東京都観光汽船」
(C)flickr/Wally Gobetz
もっと気軽にクルージングを楽しみたいのなら、浅草からお台場海浜公園まで行くコースがある水上バスに乗るのもひとつの手。
東京都観光汽船には「銀河鉄道999」で有名な松本零士が内装をデザインした近未来を彷彿させる水上バスをはじめ、徳川将軍家のご用船をデザインした御座船まであり、クルーズ中の景色だけではなく、船そのものに乗ることにワクワクします。
ヒミコ (C)松本零士Official Site
ホタルナ (C)松本零士Official Site
こちらは松本零士がデザインした「ヒミコ」と「ホタルナ」。
船内放送に「銀河鉄道999」の声優を起用するなど、ファン垂涎の船です。スペースシップを想像させる内装にティアドロップ型の外観が美しく、乗船すると非日常の世界にトリップできます。
(C)flickr/大餅
(C)flickr/moriken0912
外国人にも人気な安宅丸。
海外から友達がきたら、一緒に乗りたい船です。
歌舞伎のキャラクターが歌い踊る劇も観ることができ、退屈を感じることがありません。お江戸情緒あふれる船に乗り、つかの間のタイムスリップを楽しみたいものです。
[東京都観光汽船株式会社]
極上の時を味わえる「東京ベイトロットクルーズ」
(C)facebook/株式会社東京ベイトロットクルーズ
こちらは東京ベイトロットクルーズのアルカディア号。
クルーズコースは全4コースあり、レインボーブリッジ中心のお台場コースをはじめ、東京湾から舞浜沖まで行き、東京ディズニーランドの花火が見られるゲートブリッジコースまでさまざま。この船の魅力は何といってもプライベート感。結婚式の2次回や仲間内のパーティーなどで一隻、貸切にすることもできます。
(C)東京ベイトロットクルーズ
(C)東京ベイトロットクルーズ
このシップには屋上にデッキがあり、清々しい海風を感じながら、夜であれば、輝く東京ベイエリアの夜景を眺めながらのクルーズが堪能できます。また、船内ゲストルームはプライベート感満載の落ち着いた雰囲気。お料理や飲み物を味わいながら、一緒に乗船した人たちと思い出に残るひと時を過ごせそうです。
[Photo by Shutterstock.com]
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