3つ当てはまったら考えすぎ?人生を楽しむために「捨てるべき11の考え方」
Take it Easy! なにごとも、気楽にいこう。
物事を注意深く考えることは、決して悪いことではない。しかし、過度に行き過ぎてしまうと、人生を楽しめなくなってくることもある。今回は、人生を楽しむために「捨てるべき11の考え方」を紹介しよう。
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1.言葉の裏を考えすぎてしまう
考えすぎの人は一つの言葉から様々な想像力を働かせる。相手はそんなつもりでなくても、深読みしがちなのだ。
相手の言葉を注意深く受け取るのは大事。しかし、受け取り方に緩急を付けないと疲れてしまう。
2.他人の顔色ばかり気にする
相手がどんな気持ちかということは、あなたには完全にはわからない。人のことばかり考えすぎていると、肝心の自分を忘れてしまう。
3.自分がどう見られるか?いつも気になる・・・
photo by Maggie Lin Photography on Flickr
考えすぎの人は、少し自意識過剰なところがあるかもしれない。あなたが思っているほどには、周りはあなたの事を気にしてはいなかったりする。
4.長いこと悩んでしまう・・・
考えることと悩むことは違う。物事には考えても、答えの出る問題と出ない問題というものがある。悩んでも仕方ないことに関しては、時間を使わない。例えば15分だけ、考えてもわからないものは悩むのではなく、捨てることも大切だ。
5.完璧にこだわってしまう・・・
考えすぎの人は完璧主義の人が多いかもしれない。確かに完璧に物事をこなしたいと思うのは当然のことだ。0%か100%か、といったような生き方はとても大変なものだ。もう少し力を抜いてみよう。
6.いつも悪いことから考えてしまう
photo by Rising Damp on Flickr
考えすぎの人の中には、ネガティブなことを考えだすと止まらなくなってしまうような人もいるだろう。それはあなたを必要以上に疲弊させてしまう。
自分を批判的に眺めたり、様々なリスクを考えることは悪いことではない。だが、それがただ自分を攻撃するだけのものになってしまうと、デメリットになってしまうだろう。
7.小さいことを大きく捉えてしまう
センシティブに小さなことも大きく考えてしまう。感受性が豊かな一方で、外界から多くの刺激を受け取ってしまう。なんでも大きく考えすぎないことが大切。
8.いつも空気ばかりを読んでしまう
相手の意見を深読みしすぎてしまう。その結果、自分の意見を押さえ込んでしまうことがあるのだ。自分の意見を考えるために多くの時間を要するので、他人の意見に流されやすい、ということもあるかもしれない。
9.なんでも自分で抱えてしまう
photo by Koshy Koshy on Flickr
考えすぎてしまう人は、他人のことを強く思ってしまい、負担をかけまいとする。つまり、お願いをすることができないで、仕事を1人で抱え込んでしまいやすいのだ。多くの仕事はチームプレーで行うというもの。個人プレーだけでは全体のパフォーマンスも上がらないこともあるのだ。
10.八方美人になってしまう
考えすぎな人は誰とでも公平に付き合おうとする。しかし、それによって自分の時間がなくなったり本当に大切な人との時間を持てなくなってしまう。人生は短い。誰と一緒に過ごすのか、見極めることも必要だ。
11.過去の失敗を引きずる・・・
photo by Nomad Tales on Flickr
考えすぎの人は、過去の失敗にとらわれてしまいがち。そして、その経験から新しいチャレンジをためらってしまうかもしれない。けれどもそういう時こそ、あなたの思慮深さを有効に活用しよう。何故失敗したのか、そして、どのようにすれば成功するのか。その答えを導き出すために考えるといいだろう。
自分の基本的な性格は、なかなか変えることができないかもしれない。しかし、毎日少し意識を変えるだけで人生は変わっていくはずだ。
世 界 と つ な が る 、M O V E す る - T A B I L A B O
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